[環境社会実験]未来プロジェクトin仙台
☆大学生たちに、ごみの分別について啓発し実践してもらうことを目的とし、
大学構内においての清掃活動の実施、リサイクル用のゴミ箱及び啓発プレートなどの設置を行いました。
あわせて、ごみ分別に関して他大学の学生を含めた勉強会などを企画し、
学生の分別意識を高め、大学内にとどまらず、家庭でもごみ分別を実践してもらえるような啓発活動も行いました。
この活動は、FEEL Sendai (杜の都の市民環境教育・学習推進会議)が主催する
「[環境社会実験]未来プロジェクトin仙台」に応募し実現したものです。
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※「[環境社会実験]未来プロジェクトin仙台」とは…
環境に配慮し、将来の世代を含むみんなが安心して暮らすことのできる、
持続可能な社会の実現を目指すため、環境配慮型の行動を社会に広げ、定着させていけるような取組企画を広く募集し、選考の上採用するものです。(FEEL Sendai HPより抜粋)
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RNECSの行った活動は、
・ごみの4分別化
・ごみ分別啓発プレート作成
・新サークル棟の粗大ごみ撤去
・ごみ分別Collegeの開催等 です。
◇ごみの4分別化について
大学のある仙台市では、ごみの分別が「家庭ごみ(燃えるごみ)」「プラスチックごみ」
「缶・びん」「ペットボトル」の4分別であるの対し、東北大学のすべてのキャンパスでは
4分別化されておらず、「燃えるごみ」「缶・びん」「ペットボトル」の3分別でした。
しかぁしッ!
RNECSが大学当局と話し合いを重ね、約半年の月日をかけ「プラスチック」のゴミ箱を新たに設置してもらいました。
さらに、これに合わせてごみの回収体制も変えてもらいました。
◇ごみ分別啓発プレート作成について
4分別にしただけでは分別に対する意識が高まるとは思えないため、各分別についての注意点をまとめた、啓発プレートを作成しごみ箱に貼付けました。
※※以下、実際に貼付けられているプレート
↑分別プレート(もえるごみ) |
↑分別プレート(プラスチック) |
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↑分別プレート(缶・びん) |
↑分別プレート(ペットボトル) |
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◇新サークル棟の粗大ごみ撤去について
新サークル棟内に散乱していた粗大ごみを、大学の協力のもと撤去しました。
これが、劇的大改造ビフォー・アフター です↓
※Before |
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※After |
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◇ごみ分別Collegeについて
ごみ分別Collegeとは、RNECSの未来Projectでの活動を知ってもらい、参加者の分別意識を高めることを目的として開かれたイベントです。
仙台市内の大学生(東北大学、東北福祉大、仙台白百合女子大学、宮城大学)に来てもらい、分別クイズなどを行い、分別のワンポイントも学びました。
話に聞き入る学生諸君。